室内の地震対策

室内の地震対策東日本大震災から2週間。
亡くなった方、未だ行方のわからない方が2万6,000人を超えるうえ、
被害の全容はまだ見えていないということ。
一人でも多くの方の無事が確認されるよう、
一人でも多くの方が一刻も早くご家族と再会できるよう、願わずにいられません。

被災地から離れて暮らす私たちに何が出来るか。そんなことを家族、友人、会社の人と何度とも話しました。
義援金、物資の寄付に協力する、停電じゃなくても節電、食料であれ灯油であれ何であれムダに買占めしない、
仕事があるんだから仕事する。個人ではあまりにも微力だけど、ちりも積もれば力になるはず。
チリツモと信じて出来ることを続けます。

今回は、賃貸ブログとはあまり関係ないのですが、
余震が続くなか、実際に自分でやってみた室内の地震対策です。

簡単な措置ですが、いざというとき家族や自分を守ることができるかもしれません。

大きな地震が起きた際に負傷する人の多くは、室内の家具の転倒や落下によるケガなのだそう。
実際、2004年に起きた新潟中越地震では、負傷した人の約4割がこのような理由だったとか。
しかも、ケガのみならず、いざ逃げようとしたとき、倒れた家具が行く手を阻んでしまう可能性も。
特に、一人暮らしの単身者はそんなにそうそう広いお部屋に住んでいないのでは、と思います。
大きな家具が倒れでもすれば、逃げるスペースがなくなってしまうという心配も充分あります。

「もし地震が起きたらどうなるか」

頭の中でシミュレーションしながら、室内をチェックし、
危険物に豹変しそうな家具・場所をピックアップしましょう。

  • ベッドの位置
    家の中で一番といっていいくらい長い時間を過ごす場所。そしておそらく一番無防備(というか意識ないですもんね)になる場所。就寝中にタンスが倒れてきたら避けられたものじゃありません。しかも頭の上に落ちてくるような位置だったら?考えるだけでおそろしいですね。
    ワンルームの部屋などでは、ベッドの隣に冷蔵庫や収納棚などを置かざるを得ない造りになっていることもありますが、
    理想は、家具の側や物の下では寝ないこと。寝室には家具を置かないのがベストです。
    といってもそれは無理なので、背の高いタンスなどある場合、ベッドの位置はその家具の高さ以上の距離を離して置いてください。
    そうすれば家具が倒れても、寝ている上に倒れることは避けられます。

 

  • 家具の転倒防止
    タンスや本棚、食器棚など地震の際に倒れそうなものには転倒防止の補強が必要です。
    家具と壁をネジで留めるL字型金具の効果が高いといわれますが、賃貸マンションなどでは釘やネジを使用できない場合もあります。そのようなときは、壁や天井を傷つけることなく転倒防止できるツッパリ棒や耐震マット(粘着マット)、タンスストッパーなどがあり、簡単に設置できます。ピアノやオルガンは移動防止器具を脚に装着しましょう。
    なお、2つ以上の器具を一緒に使用すると効果が高まります。突っ張り棒とストッパーを同時に使うなど、転倒防止効果を高める使用方法を考えましょう。
    また、棚やタンスなどは重い物を下の段に入れて重心を低くするだけでも、倒れにくくなります。

 

  • 落下防止
    まず最初にタンスなど高い場所に物を置かない。
    食器棚など重いもの・ガラスなどの割れものを収納している家具には、扉に掛け金をして揺れで扉が開かないようにする。そしてガラス戸などには飛散防止フィルムを貼る。
    なお、家具が動いたり転倒したり、はたまた中身の散乱で避難する際に邪魔になることも想定されます。部屋の出入り口や廊下などの避難通路となる場所に避難の妨げになるような家具の配置は極力避けるようにしましょう。

カテゴリー: 賃貸不動産について タグ: , , パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です